連載コラム㉔ 公開は予約できる

 YouTubeのアカウントの確認を受け、かつ「収益受け取りを有効」に変更すれば、公開予約が使えるようになります。映像作品をYouTubeへアップロードする際、公開、限定公開、非公開、公開予約の4つの中から選択になります。「公開予約」は、いわばタイマーでセットするような感覚です。公開の月日、時刻は30分刻みで指定できます。アップロードする時には、作品のタイトルや説明文やタグをしっかり入力する時間も必要です。よほど急ぎでないなら、公開予約が便利です。

 ただし、公開予約を実行するには最初に書いたように「アカウントの確認」を受けておく必要があります。YouTube側に「ロボットが捜査しているのではなく、ちゃんと人間が捜査している」ことを認証してもらうための手続きです。「アカウントの確認」についての詳細は、コラム29をご覧ください。

YouTubeに映像をアップロードするときの画面
YouTubeに映像をアップロードするときの画面

 

 

 なお、「アカウントの確認」を受け、かつ「収益受け取りを有効」に変更したら、公開予約はすぐに使えます。アップロード画面で「公開予約」ボタンが一番下に登場すればOK。とても便利なので「収益化」に興味がなくても設定しておくことを推奨します。

YouTubeで収益プログラムを有効にする画面
YouTubeで収益プログラムを有効にする画面

 3本同時にアップロードするより一定の間隔(1週間)を開けたほうが、YouTube内での注目率が高まります。チャンネル運営のポイントは、常に新しい映像作品が追加されること。毎日でなくたって、週に一度でもいい。Googleのwebパトロールソフト「クロール」に「いつも新鮮な映像を公開しているチャンネルで多くの人に支持されている」と認識してもらうことが大事です。

 なお、動画を投稿するものの非公開にして「映像の倉庫」として活用する方法もあります。実は、YouTubeでは、アップロードした映像は1280×720のサイズのMP4でダウンロードも可能。つまり、YouTubeをバックアップ用の映像倉庫として利用するのです。パソコンが壊れたり、完成原版を失ってもダウンロードできます。