鎌倉・湘南のブログ

鎌倉には、海がある。同じ古都でも京都と決定的に違う点である。

海があるだけで開放感があるし、漁港からは新鮮な海の幸が届く。

海沿いの国道134号は潮風を感じながらのドライブができ、空気の澄んだ朝には富士山が見える。

国道にはいくつか交差点があるが、その中でも鎌倉高校前の交差点は、ある意味特別だ。

交差点の信号と横断歩道は、海岸へ行き来のためだけにある。

七里ヶ浜は、遊泳禁止で夏でも海水浴はできない。いつも波が荒く海底はリーフだからだ。

しかし、サーフィンには適している。

だから、交差点を利用している筆頭格はサーファー。観光客もよく利用している。

最近特に、アジアからの観光客が多くなってきた。

海岸へ降りて波打ち際を歩くと、より海を近くに感じることができる。まさに体験型観光だ。

ところで、交差点のすぐ後ろには踏み切りがあり、時々江ノ電が走る。

海を背景に走る江ノ電を撮ろうと多くの観光客や鉄道ファンが交差点へカメラを向ける。

鎌倉高校から海へ向かう坂道は、いわば名ショットが撮れる「絵になる場所」なのである。

鎌倉高校前の交差点は、昔からはもちろん今でも多くの映画やドラマ、CMのロケ地になっている。

サーファーと観光客が行きかう交差点は、美しい絵が撮れる空と海の交差点でもある。