13 江ノ島へ、橋を渡らず歩いて行ってみた

2023年、夏の記録。陸繋砂州。

2022年7月江ノ島での陸繋砂州現象の写真

特別な大潮があります。年間で最大級に潮が引く日。なんと、江ノ島へ橋を渡らず歩いて行けます。潮が引いて海底が露出し陸地と島が繋がる現象です。漢字では陸繋砂洲(りっけいさす)、海外ではトンボロ現象といいます。年に数日だけの現象です。潮だけじゃなく風や低気圧の位置にも影響を受けますが、今年(2023年)の江ノ島も余裕で歩けました。下段の動画は、2023年7月18日に撮影しました。潮が満ちたり引いたりするのは、月の引力です。まさに、地球と月のコラボレーションショーです。いつもは海底のアングルから写真が撮れるのも陸繋砂州のおかげです。

 

2023年2月江の島シーキャンドル展望台フロアから鎌倉方向の眺め

江ノ島から鎌倉方向

江ノ島の展望灯台は、江の島シーキャンドルといい、展望フロアがあります。展望台から鎌倉方向のが眺めです。俯瞰で見ると、海に道ができかけている様子がわかります。

2023年2月江の島シーキャンドル展望台フロアから砂州が見える

2022年7月江ノ島での陸繋砂州現象の写真ローアングル

2023年夏の陸繋砂州。歩幅で30歩でした。

江ノ島は、鎌倉市ではなく藤沢市です。江ノ島の対岸に位置する小動(こゆるぎ)岬は鎌倉市なので、鎌倉市と勘違いしている人も多いようです。藤沢市の観光資源であり、湘南のシンボル的な存在です。

 

江ノ島へ海底を歩いて行ける特別な日

江ノ島へ海底を歩いて行ける特別な日。2023年の陸繋砂州現象【動画】

2023年7月18日(火曜日)撮影。午前11時19分の引き潮をねらって海岸へ行きました。新月の大潮、江ノ島の陸繋砂州(トンボロ現象)の動画記録。実際に歩いて江ノ島へ行きました。ぜひ動画をご覧ください。 


2022年7月江ノ島での陸繋砂州現象の写真ローアングル

2023年夏の江ノ島。

写真は、2023年7月23日(日曜日)江ノ島ビュータワー6階から撮影しました。夏は海の家が建設されて、海水浴場になります。この日は、中潮で潮が満ちてくるタイミングでの撮影でした。

2022年、橋を渡らず歩いて江ノ島へ、実証。

江ノ島へ。橋を渡らず歩いて行ってみた【動画】

ジンバルにスマートフォンを装填して撮影しました。2022年7月14日(木曜日)撮影。正午前の引き潮をねらって海岸へ行きました。ぜひご覧ください。

 


2022年7月江ノ島での陸繋砂州現象の写真ローアングル

【過去の記録】

2022年夏の陸繋砂州。2023年より、潮が引いたという印象です。

写真は、2022年7月14日(木曜日)撮影しました。ドルフィンスルー株式会社は、江ノ島の対岸、片瀬海岸にオフィスを構えて2023年で10周年を迎えます。

 

湘南&鎌倉での撮影、ロケのご相談は地元企業のドルフィンスルー株式会社へ。