テレビを中心とした複合媒体でのマスメディアキャンペーンには、莫大な予算がかかります。したがって、大衆的な商品を持つ大企業ほど広告宣伝費ランキングで上位になります。
■企業の広告宣伝費 2022年版より
1位 ソニーグループ 2600億円
2位 日産自動車 2325億円
3位 イオン 1705億円
4位 リクルートホールディングス 1417億円
5位 サントリー食品インターナショナル 1306億円
【出典】https://toyokeizai.net/articles/-/509000?page=2
現状のテレビメディアでは、 以下のようなコトが当たり前に起こっています。
・男性に生理用品やブラジャーの情報を届けてしまう
・女性にヒゲソリのコマーシャルを見せてしまう
・子どもにアルコール飲料の広告を見せてしまう
・同じ広告を何度も繰り返し見せてしまう
しかし、ソーシャルメディアは違います。ユーザーも広告主も、基本「タダ」で利用できます。すなわち、広告費を多くもたないBtoB企業や中小企業にも飛躍できるチャンスがあるのです。今こそ、映像をビジネスに活用しましょう!
ソーシャルメディアでは、自分の興味のある商品情報だけ、ある一定の習慣性リズムで接触し、イヤなら途中で中断できます。また、情報の発信者は、広告主ばかりではなく多くは友だちです。マスコミではなく、知り合いの口コミです。
ソーシャルメディアでは、プロとアマの壁はなくなり、情報は国境を越えています。プロとアマが混在するネット上では、個人の制作した魅力的な映像作品が大企業の映像コンテンツに肩を並べることも珍しいことではありません。
マスコミの取材班もインターネットを活用して情報収集しており、取材の誘致には動画があると有利です。NHKのソーシャルリスニングチームは、さまざまなソーシャルメディアを観測しています。つまり、映像の力で中小企業が飛躍する可能性が高まったということです。
従来のメディア=テレビ局や新聞社を想定しています。テレビメディアなら自社で制作した番組を放送時間を決めて放送します。新聞社も自社で印刷した紙の束を朝と夕方に契約家庭へ宅配します。エリアが定められていて、基本的には国内だけです。
一方、ソーシャルメディアは各個人が時間差をもって情報を発信します。情報は国境を越え、各個人が情報を伝達します。双方向にバイラルに情報は拡散します。ソーシャルメディアは分散型コミュニケーションです。一方、従来のメディアは集中型といえるでしょう。
映像制作は、テレビCMのように大企業向けのサービスで高価であり、中小企業ではハードルが高いと思われています。しかし、ドルフィンスルー株式会社では、映像制作の独自のノウハウ・安価な発注先確保により中小企業向けの「低価格」を実現しています。映像で販売促進やブランディングをぜひ成功させましょう!まずは、オレンジ色のボタンからお問い合わせください。