連載コラム11 アップロードその前に

YouTubeへアップロードする動画
おススメは、MPEG4です。

映像が編集できたらYouTubeへアップロード!でも、その前にいくつか確認しておきましょう。YouTubeへ掲載する動画のサイズやルールです。YouTubeの掲載基本仕様は、動画1点あたり2GBまで。長さは約15分までとなっています。

また、YouTube にアップできる映像は、左の一覧表の映像フォーマットです。MOV(QT)はクイックタイム、WMVは、ウインドウズメディアムービーです。AVIだとデータサイズがかなり大きくなってしまうので避けた方がいいでしょう。

 

【画角】

YouTubeでは、画角は16:9が推奨されています。1920×1080や1280×720が一般的です。4:3だと左右に黒スペースがついてしまいます。

【重複アップロード】

まったく同じ内容の映像作品は、2度目のアップロードを拒否されます。重複アップロードといいます。アップロードした動画が既に YouTube システム内に存在すると、エラーになり警告が表示されます。

 

【禁止事項】

YouTubeでは、虐待やポルノ、著作権の侵害行為など違法な映像をアップロードすることは禁じられています。ご注意ください。

 

【クロームの方が相性がいい】

インターネットへ接続するブラウザは、インターネットエクスプローラーではなく、グーグル(Google)のクローム(Chrome)をダウンロードしておく(無料)ことを推奨します。YouTubeはグーグルが運営しているので、グーグルが配布しているクロームの方が相性がいいのです。アップロードの時間が短く感じられるはずです。既存のインターネットエクスプローラーともパソコン内で共存できるので、ぜひインストールしておきましょう。


このコラムは、湘南のインフォメーションマガジン「フジマニ」に連載しています。

2014年5月現在。