連載コラム1 動画は難しくない!スマートフォンで動画を撮ろう

動画はスマホで撮る
動画はスマホで撮る

携帯電話でパチリ、みなさんも毎日のように写真=静止画を撮っていると思います。しかし、動画となるといかがでしょう?動画って扱いにくい?いいえ、難しくはありません。最近の携帯電話やコンパクトカメラなら、動画モードがあるはずです。切り替えれば、即ムービーカメラに変身。今、売られている一眼レフカメラのほとんどにも動画機能が標準装備されています。

スライドしてビデオボタンを押すだけ
スライドしてビデオボタンを押すだけ

iPhoneにもカメラアプリの画面下に動画への切り替えボタンがあります。アイフォンiPhone5やiPhone6やiPhoneXなら、「ビデオ」にスライドするとフルハイビジョン映像が撮影できます。4S以前の場合、動画に切り替えてすぐにトントンと画面を2回叩いてやれば、16対9の画角に切り替わりハイビジョン動画が撮影できます。ちょっとした裏ワザです。

1秒間に30枚の静止画が動画の正体
1秒間に30枚の静止画が動画の正体

動画は1秒間に通常30枚の連続した静止画を見て、動いているように錯覚しているだけなのです。最新の高性能カメラですと、1秒間に60枚もありよりなめらかな動きに感じられます。映像のクオリティはどんどん進歩しているのです。

最後に一つだけ!画角は、縦と横に注意して撮影してください。テレビやパソコンの画面と同じ「横長縦短」の画角で撮りましょう。人間の目は、横に並んでいます。横長の映像の方が見やすいのです。


このコラムは、湘南地域密着インフォメーションマガジン「フジマニ」に連載していました(2014年)連載をリニューアルしてホームページで公開(2018年)しています。※本コラムのシェアやリンクはご自由にどうぞ。でも、転載や転用はお断りします。